入れ物はバケツ等何でもかまいませんが材質が金属の物はお勧めできません。
金属は一般的に熱伝導がいいため、水温変化が想像以上に激しくなり金魚は
すぐ弱ってしまいます。又金属の材質が水に溶け出すため、長期的には無理でしょう。
応急処置の入れ物としては、水の表面が広いものを選んであげてください。水の中
の酸素は表面部分から溶け込みます、深さより表面の広い方を重視してください。
狭い場所にたくさん飼う場合は、エアーポンプか上部フィルターなどを使用し水の中の
酸素が不足するのを防いでやってください。
入れ物の置き場所は直射日光が当たらない場所にしてください。限られた入れ物の
場合水温がすぐ上昇してしまうので対策が必要です。
金魚と目線を合わして会話ができるように、できればガラス水槽、プラスチック水
槽をお勧めします。最近は昔より安くお値打ちになっていますよ。
特に安いのは６０センチ水槽！小さい水槽の方が高い場合有り、よく調べてね！
（決して水槽屋と手を組んでいるわけでは無いので。でも何か届いたらどうしよう
うれしいな！）
すぐに飼うことができるように一式がセットで売られている物を買うと便利です。
（熱帯魚用でのセットでも飼うことはできますが、金魚用と比べると付属品が多い分
高価になります）
